レイノー症候群

タバコは発展途上国でも、予防可能な死亡原因のトップであることはご存知ですか? 最近では注目されています「受動喫煙」についても、喫煙者以上の有害性もあります。 タバコの病気被害を探せ!を見ていただくことで、タバコがほとんどすべての病気と関連することを知り、 禁煙に関して無関心な人が少しでも禁煙に関心をむけていただけると幸いでございます。

レイノー症候群

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レイノー症候群の喫煙被害

喫煙歯レイノー症候群と関係があることが知られています。

アメリカでは、造船所で振動工具を使っていた工員601名に手指の寒冷暴露テストを行った横断調査では、喫煙していた者にレイノー現象が2倍おこりやすかったことがわかりました。

また、その時に喫煙していた者の一部に禁煙させて追跡調査を行ったところ、おこりやすさが非喫煙者と同等のレベルにまで低下することまでわかりました。




レイノー症候群とは?

寒冷刺激を受けたとき、もしくは精神的緊張、チェーンソーなど職業上の振動などにより手足の指の血管が急にけいれんして、血液が流れにくくなり、指の色が蒼白、次いでチアノーゼをおこす病気です。

刺激がなくなってしばらくするともとに戻りますが、このような現象をレイノー現象と呼んでします。

レイノー現象は、手指に起こることが多く、蒼白になると冷感やしびれもあらわれ、感覚がなくなったり、痛むこともあります。初めは冬季だけですが、進行すると季節に関係なくおこるようになります。
循環障害が長く続くと、皮膚が栄養障害をおこし、潰瘍や壊死を生じることもあります。




タバコと循環器の病気

喫煙による体内の一酸化炭素、活性酸素、ニコチンの増加は、心臓の興奮性を高めてしまいます。
それにより、心室性期外収縮や心房細動などの不整脈のリスクを高めます。

喫煙は急性の血圧上昇を起こすほかにも、夜間の正常な血圧低下を起こしにくいノンディッパーと関係することが証明されていて、臓器への慢性血流障害の関与も指摘されています。
その中でも、喫煙による拡張型心筋症の発症率は1,39倍となっており、発症後の死亡率も通常の1,8倍にも増加してしまいます。

また、動脈硬化などのタバコ煙成分が直接作用している毒性は、糖尿病や高脂血症などとの相乗効果により、狭心症や心筋梗塞などの発症率を4〜22倍にも増加します。これは単独喫煙によるリスク増加が2倍程度なので、さらに危険であるということがよくわかります。




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